税理士が考える仮想通貨の未来について

2月7日(木)、パレアで仮想通貨の申告セミナーを行ってきました。
昨年は仮想通貨で利益を上げるのは難しかったと思いますので、参加者は少なかったのですが、今後の投資戦略や税務調査の動向なども共有でき、大変有意義な時間を過ごすことが出来ました。 共催のクリプトリンクさん、大変お世話になりました。今年の申告では、クリプトリンクさんのツールを使わせて頂いていますが、税務署提出の様式も出力できてかなり便利です。

必要に迫られて仮想通貨の税務やブロックチェーンのことなどを勉強して約1年が経ちました。私も国際送金で期待されているxrpをちょっと持っていますが、恐らく日本ではメガバンク発行の仮想通貨が主流になっていくのでは?と思っています。
日本の大企業が発行するケースも出てくるでしょう。大企業が信用創造を出来て実質的に銀行のような役割を果たすかもしれません。既存の銀行はどう考えてもつぶれていくでしょう。
反対されていた仮想通貨の資金決済法がなぜか急に改正され、いつの間にか議員連盟が相次いで出来ました。カジノ法との関連も噂されています。利権の匂いもプンプンしますが、社会的に邦貨に対抗できる通貨はあった方がいいですし、そうなっていくでしょう。これはハイエクも言っていたことです。この流れは国民国家の正当性(レジティマシー)問題とも関係があるなと思っています。
ただ、既存の仮想通貨のほとんどは何年後かに価値がなくなっていると思います。
仮想通貨の税務で私の出番があるのは、恐らく今年まで、あっても来年までかな。と思っていまし、それでいいと思っています。税務調査のニーズはあると思いますので、仮想通貨税務研究会での調査報告や情報収集は続けていこうと思いますが、個人的には1、2年で終わりかな。と何となくホッとしています。

あと、無申告の方の税務調査報告はまだあまり聞こえてきませんが、きっと始まると思います。無申告は避けた方でいいでしょう。心配な方は今からでもご相談下さい。


税理士法人絆 高木誠

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