今年の確定申告の状況と詐欺コインの処理について

2018年度:暗号資産(仮想通貨)の申告状況

今年も確定申告が終わりました。
暗号資産の申告に関しては全体的に値下がり局面でしたので、やはり昨年に比べれば件数は少なく3件だけでした。
それでも今年は県外、九州外からも絆にお問い合わせを頂き、ありがたいことだなと思っています。
暗号資産の申告で私の出番があるのは恐らく来年までかなと以前の記事で書きましたが↓、今年はメガバンク等でどのような動きがあるか注目していきたいと思います。

税理士が考える仮想通貨の未来について

詐欺コインは必要経費にできるか!?

今年の申告で困ったのは、巷で詐欺コインと呼ばれているものの処理です。
仮想通貨で得た利益をこれらのコインに再投資し、仮想通貨を保有した状態で換金できなくなってしまった場合は必要経費にできるのでしょうか。
現行の取扱いでは、売却や他の通貨との交換等をしていないので、価値がなくなったとしても経費にすることはできません。
ただ、個人的には、いくらなんでも可哀想だなと思います。 どうやって納税するんでしょうか?
担税力(納税する余力)があるとこから納税をしてもらうのが然るべき税制です。
例えば、2018年に業務停止命令を受けたエターナルリンク社のエターナルコイン(XEC)
実際に詐欺なのかどうなのかは私も分かりかねますが、XECは、現在も事実上凍結されているようで売却して損出しをしたくても出来ない状況のようです。
法人はいずれ時価評価になりますので、損失を認識できますが…個人はどうにもなりません。
ここから先は税理士によって、ケースバイケースでの判断になるでしょう。
あなたならこの損失を無視しますか?落としますか?他の税理士の方に聞いてみたいです。


税理士法人絆 高木誠

2019年3月現在法令等

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