三寒四温とはよく言ったもので2月に入って以来
ポカポカ陽気が3~4日続いたと思ったら雪交じりの強風が吹き荒れたりしながらも
季節は確実に春に向かっております。
我が家の紅白の梅の花はその強風にも負けず春の訪れを住人に知らせてくれております。
皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
さて今回は素晴らしい講演会(2月5日、私の所属するTKC主催で開催)の抜粋をお届けいたします。
講師は平岡和徳氏です。
氏は現在、県立大津高校サッカー部総監督であり、宇城市の教育委員長をお務めになっています。
90分の講演中、耳で聴きながら必死でメモを取りました。
35番までのメモがありますがスペースの関係でそのうち8個をご紹介いたします。
- もうダメだ(あきらめ)ではなく、まだ駄目だ(あきらめない)
- ファーストペンギンを目指せ⇒シャチがいる(かもしれない)海に真っ先に飛び込む勇気
- 大津高校サッカー部員215名、全国の公立高校では最多
- やらされる100回より、やる気の1回
- 1秒の言葉を身に付ける⇒ありがとう、お陰様で、ごめんなさい、気を付けて・・
- 成功は約束できないが、成長は約束する
- 過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる
- 私は周りの人達が泣いて、自分が笑っているような死を迎えたい
春はすぐそこまでやってきております。皆様のご健勝と事業のご繁栄を祈念申し上げます。
今月の一首
『雪の舞う 節分の朝 目を遣(や)れば ツバキ山茶花(さざんか) 紅白の梅』
令和3年3月 所長 隈部幸一
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