真夏日続きの異常な暑さの秋も収まり、
本来のさわやかな季節になってまいりました。
皆様におかれましてはお変わりなくお過ごしのこととお慶び申し上げます。
今回のテーマは『人を叱るときの心得』です。
これは3年ほど前に読んだ『友情』という本の内容の一部です。
2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞された山中伸弥さんと、
ラグビー選手として大活躍され、
その後は日本代表監督も務められた平尾誠二さんとの
知られざる友情を綴った本からの抜粋(①~④)に隈部オリジナルを加えました。
①プレーは叱っても人格は責めない
②後で必ずフォローする
③他人と比較しない
④長時間叱らない
+(隈部オリジナル)人前では叱らない。褒める時は人前で。
私も経営者としてまもなく40年を迎えますが、いくつかなるほど!と気づかされました。
社員さんへの効果的な指導のためどうぞご活用ください。
もう一つ印象に残った言葉があります。
チームワークは助け合いではない、それぞれが自分の責任を果たすことが一番素晴らしいチームワーク
さすが世界的なレベルのお二人の言葉、目の覚める思いを実感いたしました。
いよいよ晩秋、そして冬へと向かいます。
皆様のご健勝と事業のご繁栄を祈念申し上げます。
今月の一首
『高速の 下に広がる 稲の海 夕日に映えて 金色の波』
税理士法人クロジカ絆会計事務所
代表 隈部幸一
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