『ペイ・フォワード』という映画をご存知でしょうか?
アメリカの11歳の少年が、「世界を変えるために何をするか?」という社会科の課題に
「何かいいことや親切をされたら、自分も誰か別の3人にしてあげる」 というアイデアを出しました。
つまり1対1の恩返しではなく、3人への恩送りをしていくルールを作ったのです。
やがて善意の輪ペイ・フォワードがアメリカ中に広がったというストーリーです。
目先のことだけでなく、子供が世の中のことを思い、その思いが、周りの人を動かします。
ひとりひとりの『人』が変われば、やがて『世界』も変えられるかもしれないという可能性。
そんなことを教えてもらった作品でした。
善意も悪意も知らず知らずのうちに近くの人に伝わっていきます。
だからこそ、できるかぎり自分自身は善意の輪を広げていきたいです。
今の時代だからこそ、ペイ・フォワードを考え、発信していきます。
大坂間美和
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