八代海(不知火海)に沈む夕陽を臨む絶好のロケーションにある「ビストロ パザパ」(芦北町)。
オーナーシェフの平井雅臣さんは、地元の豊かな食材と日本の食文化を融合させた〝不知火海料理〟の創造に挑んでいます。
料理の道に進んだきっかけは、大学時代を過ごした長崎での飲食店アルバイト。
「人に感謝される」料理の魅力に心をつかまれました。
長崎での修業を経て、都内のホテルでの就職を控えていたものの、
変わりゆく故郷の風景や人々の魅力に惹かれ、29歳で帰郷を決意。
地元飲食店での勤務を経て、
フランス語で「一歩一歩」という意味の「パザパ」を2004年に開業しました。
地元名産のアシアカエビやあしきた牛、サラダ玉ねぎ、デコポンなど使った
〝芦北ならではの一皿〟を紡ぎ、2018年にはミシュランガイドにも掲載されました。
平井さんの料理を通して、芦北の魅力を味わいに、ぜひ足をお運びください!
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