噂のChatGPTを使ってみました
こんにちは!
税理士法人クロジカ 歯科経営支援部門の仕明です。
ある歯科医院の院長が、会報のあいさつ文を考える時に、ChatGPTを使ってみたそうです。
あっという間に出来上がったことを教えてもらいました。
ChatGPTは、気にはなっていましたが、
私も早速、スマホにアプリをダウンロードして
使ってみました。
「歯科医院が繁盛するには?」という質問に対して、
以下のような答えが返ってきました。
歯科医院が繁盛するためには、以下のようなポイントが考慮されます:
1. 高品質の診療とサービス提供:
患者に信頼を与えるために、高品質な診療とサービスを提供することが重要です。
技術の向上と最新の診療方法に対する専門知識を継続的に学び、患者のニーズに応えるよう心掛けましょう。
2. 患者満足度の向上:
患者の声を真摯に受け止め、フレンドリーな態度とコミュニケーションを大切にしましょう。
患者の不安を和らげる配慮や丁寧な説明は、患者満足度を向上させます。
3. 設備と技術の更新:
最新の設備や技術の導入により、より効率的な診療を提供できるようにしましょう。
デジタル技術や3Dプリンティングなどを活用することで、患者への満足度が向上する場合があります。
4. オンラインプレゼンス:
ウェブサイトやSNSを活用して、オンライン上で情報提供や予約受付を行いましょう。
オンラインマーケティングを通じて地域の患者を引きつけることができます。
5. 地域との連携:
地域のイベントへの参加や健康講座の開催など、地域との連携を深めることで、信頼性を高めることができます。
6. スタッフの育成:
スタッフに対して適切な研修や教育を提供し、チーム全体での質の向上を図りましょう。
これらの要素をバランスよく取り入れることで、歯科医院は繁盛する可能性が高まります。
患者の信頼を勝ち得ることが重要なので、患者の立場に立った運営を心がけることが成功の鍵です。
いやぁ~。
びっくりするほど、質問に対して、迅速に回答が返ってきます。
テクノロジーの進化は驚くばかりです。
ググるという作業から、ChatGPTに質問する作業に変わっていくのでしょうか?
こうしたテクノロジーの進化は止めようが出来ないし、
おそらくこのようなAIを使うのが当たり前の時代になっていくのでしょう。
大事なことは、
私たち人間が、どのような問いを発するのかということです。
このChatGPTにどのような問いを投げかけるのかで、答えもかわってくるのです。
是非、一度このChatGPTを触ってみてください。
一番重要で、なおかつむずかしいのは、正しい答えを見つけることではない。『正しい問い』を見つけることだ。
~ ハル・グレガーセン著『問いこそが答えだ!』 光文社 ~