TKC九州会主催の書面添付シンポジウムが開催されました。
「信頼性の高い決算書と書面添付で中小企業を支援する!」をテーマに、
絆会計事務所の関与先である株式会社 晴喜製作所の森園清一郎社長と金融機関の方、
所長の隈部と小森がディスカッションに参加しました。
オンライン配信され、100名以上の方が聴講されました。
書面添付制度は、税理士法に定められる税理士に与えられた権利です。
納税者の状況、税理士が確認した事項、
どのように処理したかという情報を記載した書面を申告書に添付して提出することで、
税務署から税理士に対し意見聴取が行われ、
調査の必要性がないと認められると税務調査が省略されます。
虚偽の記載は懲戒の対象となりますので、
法人税の申告書の書面添付割合は10%程度に留まっていますが、
当事務所は熊本県ナンバーワンの提出件数です。
お忙しい中、ご登壇頂いた森園社長にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
担当 小森良美
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